6月27日、中央区議会に請願「浜町公園の樹木の扱いおよび周知に関する陳情」を出しました。
趣旨は、「著名な震災復興公園である浜町公園の樹木は、樹齢100年を超えるものを含め、貴重なものであり、浜町の環境を守り、防災にも貢献するものです。
ほとんどの区民が知らないまま突然始まった樹木移植の準備を一旦立ち止まってください。
これまで私たち地元住民および公園利用者に十分な説明もありません。まずは早急に説明会を開き、情報を出して経緯などを明らかにしてください。同時に一般住民が参加できる公開の話し合いの場を設けて下さい。
そのうえで、樹木を棄損しない方法はないのか、再度ご検討ください。既に根回し工事が進んでいますが、夏場の根切り、半年後の移植は、移植の常識から外れており、樹木が生き延びるか心配です。…」などと書きました。
ところで、中央区議会では区民の訴えでも、「紹介議員」がいないと、議会で審議しません。
これまでの中央区議会は、そもそも請願の数が少なく（なんと過去4年で8本しか出ていません！）、議員も積極的に紹介議員になる人はわずかでした。
しかし4月の改選を経て、区民の声を議会に届けようという区議の方が増えたのか、9人の区議さんが紹介議員になってくれました。
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